【photoshop】テキストボックスの引き延ばしのデメリットとは?

Photoshopでテキストを入力するとき、文字ツールを使うと思いますが

文字を入力する範囲ぐらいに広げてからテキストを入力…なんてやり方してませんか?

実は自分もそうでした。

例えばこんな感じです。

これ、自分以外にもやっていた人たくさんいるんじゃないかと思います。

もしかしたらメリットもあるかもしれませんが、デメリットを紹介します。

テキストボックスを引き延ばすデメリット

それはテキストとアードボードなどを水平・垂直方向を中央揃えしたいときに中央にならないと言うことです。

例えばこんな感じテキストよりもかなり大きめなボックスを作ったとします。

この状態でアートボードとテキストレイヤーを選択し、水平・垂直を中央揃えにするボタンを押してみます。

こうなってしまうんですよね。

テキストボックスの中心とアートボードの中心でそろうようになってしまうのだと思われます…

では実際に中央にするにはどうするか見てみましょう。

①文字ツールを選択した状態で画面上でワンクリックする

②適当に文字を入れる

③文字ツールから移動ツールに持ち替える

この時点で動画の最後の状態、aaaの周りに沿ったテキストボックスができあがります。

④水平垂直方向中央揃えボタンを押す

そうすると真ん中にテキストが寄ります。

以上が解説になりますが、これを応用すれば、アートボード以外でも中央寄せにすることができます。

こんな感じに応用できます。

まとめ

今回はPhotoshop初心者がハマると思われる、テキストの引き延ばしのデメリットについて解説しました。

自分自身ずっと引き延ばして使っていたため、テキストレイヤーと他レイヤーの真ん中寄せの仕方を知ったときは目から鱗でした。

同じようなところで悩んでいるかたのためになると嬉しいです。

それではまた!

この記事を書いた人

ともひろ