四分位範囲の考え方

ねこちゃん
ねこちゃん

四分位範囲を求めると何が分かるのかな?

みとり
みとり

四分位範囲を比較すると何がわかるかまとめますね。

データの散らばりを四分位範囲を利用して判断せよ

という問題があったときの考え方を学え方を学習しましょう。

結論…四分位範囲がが大きい方がデータの散らばりが大きい

四分位数とは名前のとおりデータを4等分にする値のことです(今回は縦赤線)

四分位範囲というのは第3四分位数から第1四分位数を引いた数です。

ではなぜ四分位範囲が大きいと散らばりが大きいといえるのかまとめますね。

四分位範囲の仕組み

上の図だと四分位範囲は90-70=20ですよね。

90点から70点の間に半数の生徒が属していることになります。

こちらの図では四分位範囲は85-20=65になります。

85点から20点の間に半数の生徒が属していると考えられますね。

この図はあくまで例ですが、どちらが散らばりが大きいかイメージできると思います。

まとめ

いままで意味を理解せず暗記でいいと思っていたところを深く学ぶとイメージできることがわかりました。

ぜひぜひ参考にしてください。

それではまた!

この記事を書いた人

ともひろ