【教員向け】苦手意識のあるプログラミングの勉強法。

こんにちは!みとりです。

プログラミングが2022年度で高校で必修化になり、これで小・中・高すべてで勉強することになりましたね。

教員だけど、プログラミングやったことないんだよなー。教えるのが不安…

そんな方に向けて記事を書きました。

今回の記事でわかること

・小・中・高で知っておくべきプログラミング能力の差

・勉強しておくべきプログラミング言語

・おすすめのプログラミングの勉強方法

では早速説明していきますね!

結論:オンラインスクールで学べ!

本で勉強する、Youtubeで勉強する、オンラインスクールで勉強するが思いつきますが、

オンラインスクールで学ぶ!これ一択でしょう。

費用対効果を考えると多忙な先生が効率よく学習するにはオンラインスクールがおすすめです。

先生というと夏休みがあるので、もちろん部活指導などやることは多いと思いますが

夏休みという授業のない長期休みに短期集中で勉強するべきです。

その際選択するといいと思う言語はPython、JavaScriptのどちらかです。

個人的には経験上JavaScriptが環境構築とか難しいこと考えないで済むので勉強するにはオススメの言語です。

JavaScriptはホームページ作成で使う言語なので生徒も身近に感じやすいのではないかと思います。

オススメのプログラミングスクール

テックアカデミーかデイトラがオススメです。

デイトラはSNSでもたびたびオススメされていて、料金も他のスクールと比べてかなり安いです。

テックアカデミーは私自身も受講した経験があります。

分からないところがあったら体感約2分で返信があるチャットサポートがありますし、

メンターとのオンライン面談で自分の聞きたいことを相談できます。

コースも豊富で自分が教えたいと思ったコースを受講するといいでしょう。

どのコースか迷ったら無料相談もあるのでぜひチェックしてみてください。

本や無料動画じゃダメな理由

ただでさえ時間が無い教師が時間のかかる学習方法を選択するのはオススメできません。

なぜなら必ずつまづく場所がプログラミングにはあるからです。

そこを調べいる時間よりも教師はお金を持っている方が多いので手っ取り早く学べるオンラインスクールをオススメします。

もしどうしても独学で勉強してみたいという方はUdemyを使ってみるといいでしょう。

コンテンツ買い切り型のサイトでセールの時は2000円程度で動画教材が変えます。

動画の方が専門用語の発音や意味を丁寧に説明してくれるのでこちらを検討してみてください。

小学校教員が知っておくべきプログラミングの内容

小学校教員にはプログラミング言語はまだ必要ない

小学校の学習理由は「プログラミング的思考を養うため」なので本格的なプログラミング言語の知識は必要ないでしょう。

ただ生徒にもいろいろな子がいるので、特に都会の子などは将来のことを見据えプログラミング言語を学んでいる人もいるかも知れない、保護者が勉強させているという可能性ありえます。

なので「小学校教員だからプログラミングの勉強はしなくていいんだ!」と安易に考えてしまうのはあまりよろしくないのではないか?と個人的には思います。自分のためにもね。

小学校教員側のスタンスとしては、まだ必要ないけどこれからのことも考えて多少なりとも勉強しておくという姿勢が大切でしょう。

もしかしたらですが、周りの教員も言わないだけで危機感を持っている先生はこっそり勉強を始めているかも知れませんよ。

中学校教員が知っておくべきプログラミングの内容

本格的なプログラミングは中学校では学ばない

中学校は技術の先生が授業でプログラミングを教えることになりますが

少しだけ勉強するだけなのであまり心配しなくても大丈夫です。

①「なでしこ」→全然聞いたことなかった

②「Scratch」→なんとなく聞いたことはある気がした。

自分もやったことない内容です。

ただ、中学校という時期になると高校で情報Ⅰが必修化になって、共通テストでも出題されると言うことで生徒・保護者からの教師側への期待は大きくなるかも知れませんね。

また中学校では働いている先生も将来的には転勤で確実に小学校で働くことになります。

その際全くプログラミングのことは知らないでは済まされないようになることが予想されます。

早めに勉強しておくことで不安を消したいですね。

高校教員が知っておくべきプログラミングの内容

高校は情報の先生がプログラミングを教えるので、今のところ担当外のプログラミングを教えると言うことはないでしょう。

ここからは情報の先生向けに記事を書きますが、情報の免許を持っているけどスキルが足りてないと感じている先生はたくさんいるのではないでしょうか?

私自身情報の免許を取れる大学に在籍してましたが、スキル不足から取得することを諦めましたし周りを見ても、情報を教えられるレベルの人物は誰もいなかったと認識しています。

教科書で扱う言語はPython、JavaScript、VBA、Scratchの4種類です。

この中で自分が学習の言語はJavaScriptでそこからこれらのプログラミングを極めている人が

どれくらいいるか?と考えると全体の10%行けばいいほうじゃね?って感じです。

そもそもプログラミング極めているならエンジニアになりますし、給料もそっちのほうがいいです。

なので教えられる先生って超貴重で引く手数多だと思います。

まとめ

今回の記事で分かったこと

・時間の無い教師はオンラインスクールで短期集中で学ぶのがオススメ

・言語は環境構築のないJavaScriptがオススメ

・小・中の教員はプログラミングの基礎は知っておいた方が良い。高校はいまのところ担当教員以外はプログラミングは必要なし。

今回はほぼ全員の先生があるだろうと予想する、プログラミングの勉強方法と個人的なオススメの言語を紹介しました。

プログラミングは今注目度の高い教育の題材ですが、習得するのに時間がかかるのが難点です。

しかも周りの先生もほぼ誰も理解していない、もし勉強するときも個人勉強で孤独になるかも知れません。

でも私個人の意見ですが学校の勉強をある程度こなせて教師になれている先生なら根気強く勉強すれば半年~1年程度である程度ものになるのではないかと思います。

自分もまだまだ勉強中の身ですが、先生方のためになる記事を発信するのでまた見に来てくれると嬉しいです!

それではまた!

この記事を書いた人

ともひろ